大野城市議会 2022-09-22 令和4年第4回定例会(第4日) 一般質問2 本文 2022-09-22
新型コロナ感染症の拡大の中で、女性の自殺者数が増加し、2020年は前年比935人増えています。特に、女子高生など、若年女性の自殺急増の要因は、性暴力や虐待、望まぬ妊娠が指摘されています。2020年開催の内閣府の子ども政策の推進に関わる有識者会議では、孤立した若年妊婦からのSOSが報告されています。「妊娠を相手に告げたら連絡が取れなくなった、親には言えない、死ぬしかない。」
新型コロナ感染症の拡大の中で、女性の自殺者数が増加し、2020年は前年比935人増えています。特に、女子高生など、若年女性の自殺急増の要因は、性暴力や虐待、望まぬ妊娠が指摘されています。2020年開催の内閣府の子ども政策の推進に関わる有識者会議では、孤立した若年妊婦からのSOSが報告されています。「妊娠を相手に告げたら連絡が取れなくなった、親には言えない、死ぬしかない。」
また、福岡県の公表している福岡県内の年代別の死者数の資料によると、20歳未満の自殺者数については、2017年は23人、2018年は29人、2019年は21人、2020年は28人、2021年は39人となっており、昨年は過去5年で最も多く、5年で140人が亡くなっています。
◎健康福祉部長(辻優子) 本市の自殺者数につきましては、令和元年度が8名、令和2年度が11名、そして令和3年度が10月までの暫定数で5名となっているところです。特徴としましては、40歳代の無職のかたが多い状況でございます、高齢者や生活困窮者を対象にしました対策が必要と考えまして、市では生活に困窮しているかたの自立を支援するために相談を受け、寄り添いながら支援を行っているところです。
コロナ禍で、昨年は小中高生の自殺者数が499人に上り、統計のある1980年以降で最多となりました。厚生労働省の統計によりますと、今年の1月から6月の小中高生の自殺者数は、暫定値で234人、年間で過去最多となった昨年の同じ時期の203人より31人多くなっています。今年はその昨年を上回るペースで子供の自殺が増えているそうです。
報告書では、新型コロナウイルスにより女性に対する暴力や女性の自殺者数の増加、女性の多い産業や非正規雇用労働者への影響、女性の家事、育児、介護への負担感の増加など、女性の就労面、生活面に大きな影響が及んでいることを明らかにしています。 こうした問題に対して、国、県、市が連携して相談体制の充実や経済的に困窮する女性への支援などに取り組んでいく必要があります。
本年度、子どもの自殺者数が多いことを受けて、文部科学省及び福岡県から、自殺予防のリーフレットが作成されました。これには、本市の全小・中学校でも児童・生徒に配布し、心のSOSのサインについてや、24時間対応、子どもホットライン24、福岡いのちの電話、24時間子供SOSダイヤルの紹介をされています。
本年度、子どもの自殺者数が多いことを受けて、文部科学省及び福岡県から、自殺予防のリーフレットが作成されました。これには、本市の全小・中学校でも児童・生徒に配布し、心のSOSのサインについてや、24時間対応、子どもホットライン24、福岡いのちの電話、24時間子供SOSダイヤルの紹介をされています。
令和3年1月22日、警察庁と厚生労働省によると、自殺者数はこれまで10年連続で減少していましたが、新型コロナの影響により、2020年は11年ぶりに増加したと発表されています。3月は自殺対策強化月間。まずは、本市の2年前に策定した「大野城市いのちを支える自殺対策計画」の取組状況について、お尋ねします。 145: ◯議長(山上高昭) 長寿社会部長。
│ │ │ │ 5)児童生徒や教職員の心のケアについて、どのよ │ │ │ │ うに取り組んでいく考えなのか伺う │ │ │ │(2) 自殺予防対策について │ │ │ │ 自殺者数
小・中・高生の自殺者数においても5年連続増加しており、2020年は479人と過去最多、不登校の児童生徒も福岡県で2019年度は1万1,264人います。しかし、これらの数字は氷山の一角で、実際には予備群が山ほどいることを生徒と接していると感じます。たった10年間の経験でこれだけの変化を感じたことに驚き、このままでは子供たちが夢や希望を持ち、生き生きと幸せに生きることができない。
昨年、全国の小中学生と高校生の自殺者数が前年比で140人増え、479人で過去最多を更新して、文部科学省も、この新型コロナウイルスの感染拡大に伴う社会不安が影響した可能性も指摘されております。 また、夜回り先生こと教育家の水谷修氏は昨年1年間で2000件近い、死にたい、死にます、の相談メールが受けて、けれどもいろんな部分で連携を取ってその中から1名の自殺者も出ていなかったと伺っております。
自殺者数は年々減少する傾向にありましたが、昨年7月以降は、4か月連続で前の年の同じ月より増加し、10月は約4割多い2,158人に達したそうです。憂慮すべきは、女性の自殺が目立つことです。10月は前年の同じ月より約8割も増えているそうです。 本市の自殺者の現状と、自殺防止対策の取組をお聞かせください。 ○議長(境公司) 高口健康福祉推進室長。
本市の自殺の実態については、令和2年の自殺者数は166名で、令和元年の139名から27名増加しております。一方、失業も含む経済、生活の問題による自殺者は、令和2年は30名で、令和元年の37名から7名減少しております。派遣労働者等の補償については、最大360日、1日8,370円の失業保険がございます。
自殺者数は │ │ 昨年7月以降、5カ月連続で増加し、特に女性や子ども・若者が深刻な状況になっている。 │ │ 本市においても相談者は昨年4月から急増し、例年の2倍近くの相談対応が続いている。個別支 │ │ 援計画と個別支援が追いついていないのではないかと推察する。このような実態を踏まえると、相 │ │ 談支援員を速やかに増員することが重要と考える。
そして警察庁が発表した2020年10月の自殺者数は2,153人と、前年同月比39.9%増加しました。中でも、女性の自殺はかつてないほど増加しています。10月は何と82.6%増、昨年10月の1.8倍です。核家族化している現代社会で、本市にも子どもを抱えて孤立しているひとり親がいることも懸念されます。
厚生労働省の統計では、暫定値ではございますが、8月から10月までの本市の自殺者数は4人となっています。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国・県の支援や相談体制は、開設時間、相談窓口、相談の手段などの充実が図られています。その周知に努めるとともに、庁内の関係所管及び専門機関、医療機関との連携強化を図っているところです。 115: ◯議長(松尾徳晴君) 扇教育長。
5点目として、自殺者数の増加です。 私は、自殺者数の増減をセーフコミュニティの指標にすることなどにあまり賛同できませんが、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して」と自殺対策基本法にあるように、背景にある社会の課題を捉えるには、把握すべき数字だと思っています。 平成23年以降、全国的にも久留米市でも自殺者数は減少傾向でしたが、今年は増えています。
人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率は7月以降増加傾向に転じており、特に全国的に女性の自殺増が目立ち、また若者の自殺も増えています。心の病は他人事ではなく、誰でもかかる病気であります。今こそ健康しめ21でもうたわれている、誰も自殺に追い込まれることのない社会を実現していかねばならないと考えます。 それでは、質問いたします。
最初に全国の年間自殺者数についてでございます。これまで、平成15年が過去最高で3万4千人を超えておりました。平成22年以降につきましては減少傾向が続いており、昨年は過去最少の2万169人となっております。それから、ここ数年の傾向といたしましては、男女別では男性が女性の2倍以上高くなっております。年齢階級別では男性が40代、50代が多く女性は70代が最も多くなっております。
コロナ禍で、昨年度まで減少していた自殺者数がこの7月以降、全国的に増えつつあります。特に、若年層と女性の自殺者が増加しており、大変深刻な問題です。 政府が閣議決定した令和2年版自殺対策白書では、昨年の自殺者数は前年より671人少ない2万169人で、全世代的に減少する中、10代が唯一、前年度より増加したとのことです。